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妊娠中の身体の変化:妊娠後期
入院の準備を済ませておくと安心
いよいよ妊娠後期に入りました。お腹も一層大きくなり、その重さに苦しく感じることも。この時期からはあまり遠出や旅行はせずにのんびり過ごすようにしましょう。また、入院の準備も済ませておくと安心です。
妊娠初期(8-10ヶ月)
妊娠8ヶ月

28週目
大きな子宮が胃を圧迫し、胸焼けが起きやすくなります。食事を少しずつとる、油っこいものは避けるなどしましょう。重いお腹を支えようと腰が反りがちになりますが、腰痛が悪化するので、正しい姿勢をとることが大切です。赤ちゃんは1300gほどになり、胎動も力強くなってきます。
肋骨をキックされると痛いと感じることも。
29週目
皮膚が引っ張られるため、妊娠線が出やすくなります。予防としてクリームを毎日塗るようにしましょう。
保湿も出来るため、かゆく感じる方は症状を抑える事が出来ます。
また、仰向けに寝ると息苦しくなることも。横向きに寝ると楽になります。
赤ちゃんは1500gを超え、位置も定まってきます。
30週目
お腹が急激に大きくなります。妊娠線が残らないように保湿クリームを塗るのを忘れずに。妊娠高血圧症候群にならないためにも体重はきちんと管理し、体重が1週間に500g以上増えないように気をつけましょう。
赤ちゃんは1200g~1800gほどに。呼吸や体温調節が出来るようになり、目や口を動かすこともあります。
31週目
子宮が横隔膜を押し上げ、肺を圧迫するため、息切れしやすくなります。
赤ちゃんの力も増すことから胎動を強く感じます。赤ちゃんは2kg近くになることも。
タイミングが合えば、エコー写真で指しゃぶりをしている赤ちゃんを見ることが出来ます。
妊娠9ヶ月

32週目
咳やくしゃみをした時などに、尿漏れが起こりやすくなります。
大きくなったお腹が膀胱を圧迫するために起こり、頻尿もよくある症状です。
赤ちゃんは1800gほどになり、以前ほど活発に動かなくなります。
33週目
大きくなったお腹を支えているため、同じ姿勢を保つことがしんどくなってきます。足の付け根が痛んだり、むくみやすくなったりしてきます。身体の左側を下にして横になることで楽になります。
赤ちゃんは大きくて2300gほどに。外の世界に出てきても大丈夫なほどに成長しています。
34週目
出産に備えて、恥骨が緩むのがこの時期です。
それに合わせて骨盤が痛く感じることもありますが、自然な現象です。
あまり痛いようならかかりつけの産科医師に相談するとよいでしょう。赤ちゃんは2500gほどに成長しています。すでに外の世界に出る準備は整っています。赤ちゃんの胎動を感じる回数は引き続き少なくなっています。出産の準備に赤ちゃんも参加しています。
35週目
子宮が膀胱を圧迫するため、トイレの回数が増えます。くしゃみや咳、または笑い過ぎた時などに尿漏れをすることがあります。
おりものの量も増えてきますが、これも出産に備えてのことです。赤ちゃんは2000gから2700gくらいに。
肺機能も完成しており、頭を下にした体勢から胎動も少なくなってきています。
妊娠10ヶ月

36週目
赤ちゃんの頭が骨盤に入り、今まで感じていた胃への圧迫感や、息切れなどから少し解放されます。
子宮が下がることにより頻尿や便秘が増す傾向にあります。おしるしがあるのもこの時期からです。
おしるしとは、おりものに混じり血液が混じる状態のこと。おしるしがあったら、お産が近いかもしれません。赤ちゃんは2000gを超え、個人差はあるものの3000gくらいにまで達します。
2500gを超えた赤ちゃんは、基本的には外の世界で生きていける状態になっています。
37週目
出産が近づくことにより、お腹の張りを感じるようになります。おりものが増え、破水することもありますので、生理用ナプキンを持っておくと安心です。赤ちゃんはいつ産まれてもおかしくない状態です。
普段から運動を心がけることが安産につながります。気分転換にウォーキングをして、新鮮な空気を吸い、出産に備えましょう。愛するわが子に会えるまで、あとちょっとです!